「おおきなかぶ」
作・演出:平塚直隆/美術・人形製作:福永朝子
今日はおじいさんの誕生日。おばあさんは、おじいさんの大好物のかぶを料理しようと思いました。畑でおばあさんが見つけたのは、畑から顔を出すネコでした。どうやらネズミと遊んでいたようです。ネズミがおばあさんに聞きました。「かぶってどこまで大きくなるの?」すると畑からおおきなカブがはえてきました。おばあさんは「よっこらしょ」っとひっぱりました。ところが、かぶは抜けません。ネコやネズミも手伝ってくれることになりましたが、それでもかぶは抜けません。「お〜い!みんなてつだってくれ〜!」みんなおじいさんのために一生懸命かぶを引っ張ります。「うんとこしょ、どっこいしょ」まだまだかぶは抜けません。なんとそこにクマまでやってきて…さてさてかぶは抜けるのでしょうか?
対象:幼児・低学年
技法:手持ち人形と人間のお芝居
- 8/6(土)13:00 伊賀良公民館大会議室